大山の下池で魚とりに行った時にアマガエルが葉の裏側にはりついていたり、おばあちゃんの家に行った時にまどガラスにアマガエルがはりついていたりするのを見て、アマガエルの吸盤はどんなものにもくっつくことができるのか調べてみました。
カエルのあしは吸盤のようになっていること。その吸盤にはすべり止めになっていると考えられる模様があること。カエルの吸盤はどんなものでもはりつくわけではないことがわかりました。なぜくっつくことだけでなく離れることもできるかと言うと、アマガエルの指をよくみると、とびはねる直前に指を少しまげて離れやすくしていることが考えられました。