研究の動機
科学館の売店で「塩水で動くバイク」を見つけ、買ってもらった。家で組み立てたら動かず、接しょく部分やしお水のしおの量をかえてみたら動いて、工夫しだいでスピードや時間が変わるのでおもしろいと思った。いろいろ試すうちに、このしくみで身の回りのもので有害なものを出さず電池が作れないかと思い研究を始めた。
結論と感想
マグネシウム電池をいろいろ試していくうちに、身の回りのもので試したら豆電球がついたり、プロペラを回したりすることに成功した。人の汗でも電気が作れ、人によって電圧がちがうことにびっくりした。ぼくの作るあおさ電池は電流が弱いので、どうにかためられないか、コンデンサを使うことにした。車は少し走るようになった。大きいものを動かすにはさらなる工夫が必要だ。地球の資源をむだにしないで作れるものを考えたい。