ぼくの父が昔テレビで、西にしずむ太陽の中に5人家族がすっぽりと入っているシーンを見て、とても驚いたそうです。夕方、ぼくの家から見える太陽もとても大きく見えます。しかし、昼間見える太陽はあまり大きく感じません。そこで、実際の太陽の大きさを調べてみたいと思いました。
方法
(1)
8月3日午後6時40分 夕方の太陽に向かって五円玉を持ってうでをのばし、五円玉のあなをのぞいてみた。太陽は五円玉のあなと同じ大きさだった。月も五円玉と同じ大きさだった。
8月4日正午 フィルムをはった五円玉で見ると、昼間の太陽も五円玉のあなと同じ大きさだった。
8月5日午前5時30分 大きく見える日の出の太陽も五円玉のあなの中にすっぽりと入った。
① | ペットボトルの大きさからビーチパラソルまでの大きさの物が五円玉のあなの中に入るにはどれだけのきょりがはなれていれば良いかを測定した(図1)。 |
② | 結果をグラフ1にした。 |
③ | 事典で太陽までのきょりを調べた。 |
④ | グラフ1を写し取り、グラフ2を作った。 |
⑤ | 同様に目盛りを変えて月の直径を求めた。 |
⑥ | 来島海峡大橋の橋げた、今治国際ホテルを五円玉のあなで見て、それぞれの高さを求めた。 |
⑦ | 東京スカイツリーが5円玉のあなに入るきょりを求め、地図上に赤い線を書いた。 |
下記参照。
太陽と月の大きさ |