研究の動機
アルソミトラは形や重さが少しずつ異なる種子を持つことで、種子を広範囲に運ぶということを知った。そこで、どのようなものが遠くに飛ぶのかではなく、いろいろな飛び方を研究したいと思った。また、その分析を通じて、「重力」や「揚力」などの空気との関係を探りたいと考えた。
結論と感想
さまざまな飛び方は、飛行物と空気の作用により、重力と慣性によるエネルギーがさまざまな方向に変換されることにより生じていたと考えた。スロー再生を何度も見ることや重力や空気の抵抗を意識しながらグラフを分析することで、飛行物に働いている力により実感を持つことができた。今回、飛行物の向きをグラフに反映できなかったので、今後の課題にしていきたい。