研究の動機
小学生の頃からアサガオについての自由研究をしており、その時参考にした資料で、花の色水を変化させる実験を知った。アサガオ以外にも我が家にはたくさんの植物があり、「他の花の色水はどんな変化をするのだろう?」という考えから、この研究を始めた。変化の規則性を調べるために大量のデータを集めて、1年間実験を続けた。
結論と感想
研究の結果から、花の色水の変化は大きく4つに分類でき、そこからさらに4つに分類できた。また、一部のものは食塩水に反応し、分離できた。この他にも、色水に粘り気があるものや、酸性の試薬を加えるとゲル状になるものなどがあった。これらの特殊な反応は、その花の色の違い以外には、まだ同じパターンのないものが多いので、さらに研究を続けていきたい。