研究の動機
ひまわりをデッサンしていたら一枚一枚の葉が重ならないように付いているのに気付いた。そこで規則性があるのではないかと考え調べてみた。その結果、黄金比とフィボナッチ数列が関係していることが分かった。そこで実際にひまわりで、フィボナッチと黄金比を検証してみることにした。
結論と感想
大きなひまわりの花の螺旋(らせん)からはフィボナッチ数列はえられなかったが小さなひまわりの螺旋はほぼフィボナッチ数列であった。開度137.5°を持つ植物はひまわりの花であった。葉序は、個体にかかわらず同じであった。植物はまんべんなく太陽の光を受けられるように規則性があることが分かった。