研究の動機
ある日、エスカレーターの注意書きを見ると「歩くな」とあった。しかし日本では片方が歩く人、片方が止まっている人、という乗り方が一般的である。そこで「片方に立ち止まったままの人、もう片方に歩く人がいるエスカレーターと、両側に止まった人がいるエスカレーターどちらの方が効率よく人を運べるか」との疑問を持った。そこでこの研究を始めようと思った。
結論と感想
この研究をしたことにより、片方に止まったままの人、片方に歩く人がいる乗り方よりも、両側に人が止まっている乗り方の方が効率の良いことが分かった。また、最も効率の良い乗り方も発見することができた。しかしこの結果はエスカレーターを利用する人の人数により、ある程度の変化が出てしまうので、次はそこをきちんと研究したい。