研究の動機
1年生のとき、ストローで牛乳を飲んでいてそっと吹いてみると泡ができた。どんな飲み物でも出るのか試したけれど、出るものと出ないものがあった。不思議に思って研究をはじめた。原因はたんぱく質だと分かったけれど、それだけではないと研究をつづけ、液体のねばり気も関係がありそうと予想をたて、自作の粘度計を作って調べることにした。
結論と感想
自作の粘度計は家族で協力して作ったけれど、とても大変だった。しかし、ある程度よい結論が出た。今年は泡の出るしくみのモデル図を考えて実験を進められたのもよかった。その結果、ある程度のねばり気とたんぱく質が必要であると結論づけられた。まだ疑問として残っているのは生クリームだ。夏休み、家族でいろいろな液体の実験ができてうれしかった。