研究の動機
セミが大好きで、小さい時から兄といっしょにセミとりをしていた。2年生の時にふとセミの声を聞いてから、セミのことが気になりだして、いろいろ調べ始めた。セミがどの公園にどれくらいいるのか、セミがどこで羽化するかなどを、この研究にまとめてみた。
結論と感想
①木の本数が多ければセミの発生数も多い。その関係から、木の本数がわかればその公園のセミの発生数がわかる。②セミは木のまわり1mより中に多い。それは木の根が集中しているところだった。③大きい幼虫のグループと小さい幼虫のグループがあり、羽化の時の穴の大きさによって決まることがわかった。④セミが羽化のために地上に出てくる時、いろんな危険が待っていることがわかった。セミの幼虫はそれをさける工夫をしているようだ。