研究の動機
3年、4年、5年と計14種類の実験を行ってきた。
3年では、不定芽はどこからでてくるのか、必ずきまった場所からでてくるのか、を中心に実験した。4年生では、葉の大きさや水ではない液体につけるとどうなるかを中心に、5年では気孔を中心に実験してきた。そこで今年は光合成を中心にして実験を行うことにした。
結論と感想
4種類の実験を行い次のことが分かった。
◎葉が水に完全につかった状態になっても不定芽・不定根は出てくる。◎葉を水中にしずめる深さは不定芽・不定根の発芽や成長にえいきょうしないが、葉を茎から切りはなす位置は関係している。◎どの深さの葉でも光合成はしていた。しかし、空気の量がそれぞれちがっていたためどの深さも同じように光合成をしていたとはいえない。