研究の動機
ぼくは人が生活するために水が大切なことを知った。水は4℃で体積が最小になる。水素と酸素が104度の角度でやじろべえのような形をしている。だから、こおった湖の下でも魚は生きている。いろいろな形の六角形のような雪の結晶ができる。水はいろいろな物質とまじわることができる。
おとうさんが仙台市の浄水場や下水処理場ではたらいている。仙台市に今後できる「ナノテラス」で水を可視化したいと思った。水について、ぼくは知りたいと思った。おとうさんに聞きながら、浄水、下水の実験そうちを作り、けんびきょうでかんさつし、それをぼくが絵にしてびせいぶつの名前をしらべたりした。
結論と感想
ぼくは浄水実験で料理に使うみょうばんとやきのりのかんそうざいの石灰で、だくど150度の水もかんたんにきれいになることを知りました。下水の実験では同じ花山湖の水で、あたえられるエサ(実験こう目)でちがったびせいぶつがあらわれる、またびせいぶつはたまごなどで生きていてエサによってばくはつてきにふえることがわかりました。浄水、下水の実験で生物の死がい、ドロなど自然のものはかんたんにきれいにできるが、石油、サラダ油、中性洗ざいなど現代の人が使っているべんりな化学物質はかんたんにきれいにできないことがわかった。びせいぶつに、のうのような知性があるとぼくはこの実験で思った。だから、びせいぶつはぼくたち人げんとはべつな世界ではんえいしていると思った。ぼくたちはびせいぶつをきたないと、とおざけるのではなく、くすりでころすのではなく、びせいぶつとともに生きていくべきだと思いました。じょきん、こうきんといいますが、そうではなく、びせいぶつとともに生きることがわかったことがぼくのけんきゅうの結論と感想です。