その4.昆虫ってどんな風に飛ぶのかな?

その4.昆虫ってどんな風に飛ぶのかな?

大部分の昆虫は4枚の羽をもっています。昆虫は私たちに比べるとはるかに小さい動物ですが、この羽のおかげで広い自然をすばやく飛び回り、自由に利用しています。鳥やコウモリもつばさをもっていますが、これは前足がかわったもので、足の働きができなくなっています。ところが、昆虫は足はそのままで、別に羽をもつことができ、たいへん便利な道具となりました。 昆虫はこの羽をどのように使って飛ぶのでしょうか?昆虫が飛ぶのを観察することは、小さくてすばやいのでなかなか困難です。でも、ちょっと工夫すると、高価な器具を使わなくても、飛び方を観察することができます。昆虫の多くは、足が地面から離れると、はばたく性質があるので、この性質を利用します。

用意するもの

  • ・だんごのくし1本。荷札用の針金(28番くらいの手芸用の針金でよい)
  • ・エンピツのキャップ1個
  • ・発泡スチロールの台(大きさは図を参照)
  • ・千代紙
  • ・速乾性(そっかんせい)の接着剤(ボンドG17など)
  • ・実験する昆虫(テントウムシ、カナブンなど)

調べる方法

   図のように材料をつかって、遊園地のメリーゴーランドのような形に作ります。
   針金の先に接着剤を少しつけ、昆虫の背につけます。接着剤が固まるまで、しばらく昆虫を持っていてください。この際、接着剤が足や羽につかないように気をつけてください。羽の開閉にさしつかえると、飛べません。テントウムシの背は小さいので、片方のさや羽のまんなかにつけてください。※ボンドは簡単にとれますので、安心してください。
   手をはなして虫を宙吊りにすると、はばたきはじめ、飛びながら、メリーゴーランドのようにくるくる回り、飛ぶ様子が観察できます。
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