手に持っていた小さい紙や、くす玉が割れた時に紙吹雪がまっすぐと下に落ちず、ヒラヒラと舞いながら落ちていくのを見て、紙が落ちていくのには、何か規則性があるのかと不思議に思い、実験をしてみることにした。
小さな紙を落とした時に、紙が遠くまで飛んだり、長い間飛んだりするための条件があった。
① | 質量をある程度小さくする。紙は薄すぎるとヒラヒラと紙自身が変わるので左右に大きく揺れながら落ち、時間がかかる。 |
② | 長方形の紙の場合、紙の面を床と平行にして落とす。 |
③ | 正方形の紙の場合、紙の辺を床と平行にして落とす。 | ④ | 長い時間飛ぶには直角三角形の様な非対称的な形のものではなく、左右対称的な形のものの方がいい。 |
以上のことがわかった。