第56回入賞作品 小学校の部
佳作
佳作
光輝く道のなぞを追え！！
～太陽の光がどうして道のようになるのかを探る～
愛知県刈谷市立かりがね小学校 6年
小澤巧弥・平林真絃・宮本大地
小澤巧弥・平林真絃・宮本大地
- 愛知県刈谷市立かりがね小学校 6年
小澤巧弥・平林真絃・宮本大地 -
第56回入賞作品
小学校の部
佳作
研究の動機
ぼくは今年の１月１日に、初日の出を見に行った。そこで見た初日の出はとてもきれいで今も忘れることはない。太陽の光が海に反射し、水平線のところからぼくの足元までその光は消えることなく、キラキラと道のようになっていた。あの初日の出の時に見た光の道はいったいなんだったのか。そのことを理科部の仲間に話し、光の道ができる条件は何であるのか、調べてみることにした。
結論と感想
海の上で光の道を見る条件は、太陽の位置と見る人の位置によって決まることが分かった。さらに、太陽の位置と見る人の位置が同じ高さである時、見えることが多い。しかし、水平面からの角度が大きすぎると見ることができない。また、海のように、波が均一に連続している時は見ることがでるが、湖やプールのような波がない場所では見ることができない。この条件さえあれば陸の上であっても光の道を見ることができる。
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