研究の動機
小学校1年生のときのアサガオの観察で切咲(きれざき/花びらに切れ目が入る)の花が咲いたり、さし芽に成功したりしたのがきっかけでアサガオに興味を持ち、毎年植えるようになった。市販の種子も植え種類を増やした。専門書なども調べるようになり、花、葉、つるの関係や交雑についても小学校4年生から研究を始めた。
結論と感想
花の色とつるの色の関係を調べていたとき、本にのっていた法則に合わない白花のアサガオを発見し、専門で研究されている九州大学の仁田坂先生に問い合わせた。昨年その白花のアサガオは新規変異であることが分かった。交雑については市販の大輪咲とききょう咲のアサガオの雑種第二代が想像以上に多種多様な花を咲かせておどろいた。