研究の動機
小さい頃からミミズは好きで、色や動きがかわいい。祖父が飼っている「デコッポチ」(川魚)はミミズを食べる。家の横の砂利の下にたくさんミミズがいて、それを捕ってデコッポチにあげる。どれだけ捕ってもミミズはいる。天敵も多いはずなのに、なぜミミズは減らないのか不思議になったので調べようと思った。
結論と感想
ミミズは土の中で生活するため、実験や観察が難しかったが、調べれば調べるほど奥深かった。ミミズは卵をたくさん産み、温度などの環境がよかったら次々と産まれることがわかった。1つの卵から2匹産まれることも初めて知った。ミミズの尿やフンは草木の育ちをよくするので、人間の農業にとってよいこともわかった。本にもインターネットにも、あまりミミズについて詳しく載っていなかったため、自分で新発見できることが楽しかった。この研究を見て、私のようにミミズの大好きな人が増えてくれたらうれしい。