研究の動機
ある日、親戚の子ととんとん相撲で遊んだ。箱をとんとんたたいて紙の力士を動かすのだが、なかなか思い通りに動いてくれない。結果、相手は年下の小さい子なのに、少し負け越してしまった。悔しい思いをした私は、とんとん相撲の必勝法をどうにかしてみつけ、年上としての威厳を保とうと考えた。私は科学部に所属しているため、ほかの部員にも協力を求め、今年の研究テーマにさせてもらった。
結論と感想
とんとん相撲のメカニズムを追究した結果、力士の位置関係によってたたき方を変えることで、高確率で勝てるようになった。この必勝法を使って、親戚の子と再戦し、年上の威厳を取り戻したいと思う。ただ、課題は残っており、特に力士の移動に関してはメカニズムが解明できていない。まだまだ追究の余地は残っている。引き続き研究を行っていきたいと思う。