研究の動機
母がスーパーで買ってきたしそを水の入ったコップに入れたままにしておいたら葉から根が出ていた。おもしろいと思い、1年生のとき、しその葉について研究した。そこでぎもんに思ったことを2年生で研究した。3年生でも、しそを使って光の色で成長がちがうのか調べたかったが、研究を始めた時期がおそかったので種からなかなか芽が出なかった。そこで、小松菜にかえて実験をした。やはり、しそで光の色との関係を調べたいと思い、4年生で研究することにした。
結論と感想
光の色によって、しその成長はちがうと分かった。予想通りだった。葉の枚数、くきの高さ、葉の大きさのそれぞれに必要な光の色がちがった。またLED電球の数を変えたり、LED電球を設置する高さを変えたりすると成長に変化があることも分かった。光の色や量によって成長に変化はあるけれど、LEDで植物を育てることができ、光の色の量を調整することによって、ほしい野菜などが作れるのではないかと思う。植物工場などをつくれば気温や太陽の当たる時間に関係なく、野菜を育てられるし、さばくや宇宙などでも野菜を育てられ役に立つのかもしれないと思った。